投資はギャンブルとは違う

グラフ

投資とギャンブルを全く同じものと考えている人が多いようですが、そもそも、これらは全く違うものです。
投資は資産運用の一つの手段であり、あくまでも健全な経済活動として成り立っており、世界経済の中でも重要な役割を担う存在です。
両者を比較すると、その違いははっきり判ります。

例えば、「自分への投資として、今から勉強しておく」という言葉があるように、まず投資とは、将来的に資産を増やすために、現在の資産を投じることを意味します。
つまり、資産運用の手段です。
代表的な物が株式投資ですが、そもそも株式投資とは、企業を成長させるために出す出資金の証明として、有価証券が発行され、その企業が成長したら、出資の謝礼として収益が支払われる、という仕組みです。
つまり、その目的はあくまでも企業の成長です。

しかしギャンブルの場合は、娯楽というサービスに参加料を支払う、という仕組みで、その目的はあくまでも娯楽を楽しむことです。
また、それぞれの損益については、投資の場合は、その企業の成長の度合いによって変化しますが、ギャンブルは、主催者が利益になるような仕組みになってるので、一時利益が出ても、トータルではマイナスになることが多いです。

そして、もっとも大きな違いは、リスク管理についてです。
投資の場合は、損失になりそうな時は損切りによって対処できるので、何割かの損だけで済みます。
ギャンブルの場合は、例えば、競馬やパチンコだと、すべての資金を失ってしまうこともありますし、宝くじでもほんの一割しか残りません。
負ければほとんどの資金を失うことが多いです。

つまり、予想通りに運ばなかった時の損失は、ギャンブルの方が、ずっと多いのです。
このように、両者を比較すると大きく違うのがわかります。

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